Beauté cologne

もっともっとキレイを楽しみたい20代、30代の女性におくる美容総合サイト。メイクやスキンケアの基礎から美容グッズの使ってみたレポまで幅広く情報を紹介します。

貝爪を改善し縦長爪になるためのネイルケア方法

f:id:Mako3:20200524113025j:plain

人の爪の形は千差万別ですが、縦長のほっそりした爪は色っぽく多くの女性の憧れですね。
爪の形を美しく保つには日々のケアが大切ですが、長年間違ったケア方法を続けていると薄くて脆く横に広い貝爪になってしまうこともあります。
本記事では、貝爪を改善し縦長爪になるためのネイルケア方法について紹介します。

 

深爪する習慣を断つ
爪の白い部分が伸びていると気持ちが悪いからといって、伸びた部分を全て切り落としてしまうのはやめましょう。
家族のように身近な人が深爪に整えていると、その子供も何の疑いを持つこともなく深爪を習慣化してしまいやすくなります。
「爪の白い部分が残っていると不衛生だしだらしない」そのように言われたことがある人もいるのではないでしょうか。
深爪が慢性化すると長い月日をかけて次第にネイルベッド(赤みの部分)の面積が縦方向に狭くなっていき、次第に貝のように横に広く平面的な爪が出来上がってしまいます
本来の爪であれば爪先側から見てみるとアーチ状にカーブしているのが正常ですが、貝爪はカーブがないため強度も劣ります。
なので爪の白い部分は1mmは残すようにして爪を整えてください。
また、爪噛みや爪をむしる行為も貝爪に繋がるので控えましょう。

 

爪切りを使わずヤスリで整える
爪切りは簡単手軽でどこでも買えますから、ネイルケアに使用している人は多いですね。
ですが簡単に長い爪をカットできる一方で切る際に衝撃が生じ二枚爪を引き起こしやすくなるのであまり使用は薦められません。
二枚爪は爪が薄くなることで指先が痛みやすくなったり、爪の割れや欠けなどといったトラブルが生じやすくなります
爪の割れや欠けは引っかかりを防ぐためにその部分を削らないといけないので、深爪に繋がりやすくなり貝爪になるリスクが高まります。
対策としては爪ヤスリや、ネイルサロンでも愛用されているニッパー型の爪切りを使用しましょう。
爪が伸び切っている場合はヤスリで地道に削っていくのも大変なので、目標の長さ+2mmくらいのところまでは爪切りで切ってもOKです。

 

爪周りの保湿を常に心がける
薄く脆い貝爪を防ぐためには、日頃からの爪周りの保湿も重要です。
爪周りの保湿を習慣的に行うことで、貝爪だけではなくササクレあかぎれ、甘皮の硬化なども防げますよ。
また、爪の部分剥離が起こっている場合も爪の裏側をオイルで保湿するとより早く治癒されます。
爪の周辺の皮膚が潤っていると、生えてくる爪が潤いと強度のあるものに段々と改善されていきます。
バラエティショップに行けば色々なネイルオイルが売っていますから、そうしたものをデスクやベッドの周りに置いて必要な時にすぐ塗れるようにしておきましょう。
特にオススメなのはスパリチュアル フェアウェル というスポイトですくい上げるタイプのネイルオイルです。
サラッとしていて爪と手肌に馴染みやすく、なんと継続的な使用でネイルベッドを縦に伸ばしていくことができます
ネイルサロンでも貝爪矯正プログラムで使われるほどの実力派アイテムで、これを使えば悪化した貝爪も縦長のスラッとした爪に改善されるのが大きな魅力です。

 

まとめ

以上、貝爪を改善し縦長爪になるためのネイルケア方法の紹介でした。
挙げた3つのことは組み合わることでより相乗効果が狙えますから、日頃から爪にダメージを与えないことと保湿をすることを意識してお手入れを続けてみてください。