Beauté cologne

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美髪を維持するために欠かせない毎日のヘアケアのコツ

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髪はその人の印象を大きく左右するパーツのひとつなので、こだわりを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし蓄積していくダメージに気づかなかったり、普段の何気ない動作で髪に負担をかけてしまったりと美髪を保つことはなかなか難しいです。
本記事では、美髪を維持するために欠かせない毎日のヘアケアのコツについて紹介します。

 

トリートメントは毎日行う
ヘアトリートメントは週に1回行うもの、と思っていませんか?
美髪を作るには数日に1回のスペシャルケアより、毎日コツコツとトリートメントを行う方が断然効果的ですよ。
髪はいつも環境によるダメージを受けており自己修復機能はないので、こまめにトリートメントで補修をしてダメージを作らない環境に整えることが大切です。
サロントリートメントをしている場合でも毎日ホームケアを行えば持ちもよくなるので、長期間キレイな髪を楽しめます。
髪の内側を補修したい時はインバストリートメント、保湿し髪をダメージから守りたい時はアウトバストリートメントを使い(同時使用もOK)健康的な髪を育てていきましょう。

 

髪へ刺激を極力与えないようにする
次に大切なのが、髪に刺激を与える習慣を止めることです。
ブラシを使う時はまず毛先をゆっくりほぐしてから全体に使うようにしたり、強い力で髪を結んだりしないなども大切です。
また、スタイリング剤の使いすぎや逆毛などの髪に負担がかかるセットもできるだけ避けましょう。
これらは抜け毛や切れ毛、傷みの原因になる可能性があり一度傷んだ髪はなかなか元には戻りません。
キレイな髪に完全に生え変わるまでには時間がかかるので、なるべく丁寧に扱いたいものですね。

 

ドライヤーを上手に使う
当て方を間違うと髪の傷みの元になるドライヤーでも、上手に使えば美髪作りに役に立ってくれます。
第一に、ドライヤーを当てる時間は少なく済むようにしましょう。
ドライヤー前には髪全体をしっかりタオルドライして、ドライヤーを当てる時は髪を持ち上げて地肌を乾かすようにします。
すると速乾効果が得られるので、ドライヤーを当てる時間も大幅に短縮できダメージが軽減されます。
髪が絡まりがちなら、ドライヤーの前にさっとブラッシングすると絡まらずストレスもダメージもなく髪が乾かせます。
そして温風を当ててよく乾かせた後は、必ず冷風を満遍なく当てて開いたキューティクルを閉じさせましょう。
キューティクルが引き締まり整うと髪にツヤが出せる他、スタイリングも長持ちするようになりますよ。

 

まとめ
以上、美髪を維持するために欠かせない毎日のヘアケアのコツの紹介でした。
美髪は1日にして成らず、日々のケアの蓄積によって出来上がっていくものです。
髪も大切な体の一部だと思って、少し面倒に感じてもこまめにケアをするようにしたいですね。