ベビーオイルをスキンケアに使うメリット
ベビーオイルというと赤ちゃんの肌に使うもの、というイメージが強いですよね。
ですが赤ちゃんの敏感な肌にも使える低刺激性や程よい保湿力、汎用性の高さから日々のケアに役立てている女性も増えているんです。
本記事ではベビーオイルをスキンケアに使うメリットについて紹介します。
メイクや角栓を溶かして落とす! 超低刺激
ベビーオイルは肌を柔らかくする他にも、メイクや角栓も柔らかくして落とす効果もあります。
メイク落としとして使う場合は、オイルを2,3プッシュしてから顔全体にまず馴染ませます。
そのまま1分ほど放置し、メイクとオイルが馴染んだところで水分を加えて優しくマッサージをしつつ洗い流します。
ウォータープルーフタイプのマスカラや厚塗したメイクは落ちにくいことがあるので、オイル量を増やしたりマッサージを念入りに行うと洗い残しが気にならなくなります。
角栓に対しても同様で、オイルと馴染ませた後水分を加えてからマッサージしながら洗い流します。ベタつきが気になるようなら洗顔もしましょう。
洗顔時の乾燥からお肌を守る
洗顔料の使用感や洗い上がりのさっぱり感は気に入っているけど、すぐ突っ張ったり乾燥しやすいのが難点……と感じたことはありませんか?
心地よく使えるのに肌が突っ張ることが原因で使用を止めてしまうのは勿体ないですよね。
そんな時は洗顔料にオイルを1,2プッシュ混ぜてから、いつものように泡立てて肌に馴染ませます。
お気に入りの洗顔料の使用感はそのままに、洗い上がりの肌は突っ張らずしっとりモチモチになります。
オイルを直接顔に塗るわけではないのでベッタリせず、混合肌やニキビが気になる人でもオススメの使い方です。
メイクと併用することで乾燥知らず&密着感アップ
パウダーやファンデーションを使うと肌が乾燥する、リキッドファンデが乾燥で肌の上で割れやすい……と感じたことはありませんか?
パウダーファンデを使って乾燥が気になる場合は、スキンケアの最後に仕上げとして薄く顔全体にベビーオイルを馴染ませます。
特に気になりやすい目の周りへの使用がオススメです。
オイルを塗ると肌に水分を閉じ込められますので、乾燥もケアできますしメイク後の肌にもハリとツヤが生まれます。
リキッドファンデ使用時の乾燥にお悩みの場合は、ごく少量から様子を見つつリキッドファンデにオイルを混ぜてみてください。
肌なじみのいいベビーオイルが加わることでファンデの伸びと馴染みが良くなりますし、ピッタリと肌に密着してくれるのでファンデよれやヒビの防止に効果を発揮します。
まとめ
以上、ベビーオイルをスキンケアに使うメリットの紹介でした。
ベビーオイルは低価格で気軽にお試しできて、それでいて使い方の幅が広く乾燥肌や敏感肌のデイリーケアには最適です。
肌がカサカサしたりゴワつきを感じたらぜひ使ってみてください。