クリームチークの魅力と上手な使い方
チークには昔ながらの粉タイプ、クリームタイプ、液状のものと色々な種類がありますよね。
チークは濃さ加減の調節が苦手、異性ウケするほんのりとしたチークを取り入れたいという人はクリームチークが特にオススメです。
本記事では、クリームチークの魅力と上手な使い方について紹介します。
内側から滲み出る自然な血色を楽しめる
クリームチークがオススメな理由は、なんと言っても皮膚の内側から滲み出るような自然な血色を再現できることです。
明らかに塗っているのが分かる濃いめのチークは女性ウケは良くても男性ウケは良いとは言えません。
クリームチークは指先で少しずつ加減しながらぼかして塗ります。
そのためじわっと内側から滲むような自然な血色感を演出できるのが特徴です。
テクニックとしては円形に伸ばすよりも、頬の形状を考えて少々ラフにチークの境界をを伸ばしてグラデーションを作るとより自然さが出せますよ。
朝の発色が夜まで長持ち
クリームチークはベースメイクの途中で使うため仕上げにパウダーがはたかれるので、パウダーチークより色落ちしづらいというメリットもあります。
ラメ入りのパウダーチークだと気づいたら色がなくなっていたり、ラメが落ちて顔中がキラキラしていたなんてトラブルもありますよね。
クリームチークだと意図的に擦らない限り粉落ちのようなことが起こらないので、長時間メイクし立てのキレイな発色が楽しめます。
忙しい生活をしているとメイク直しする時間があまり取れないこともありますから、化粧崩れが起きにくいというのは大きな利点です。
それでもチークが落ちているかな? と思った時はパウダーチークを軽く乗せてお直ししましょう。
ファンデorフェイスパウダーの前に使う
クリームチークを塗るタイミングはファンデ(あるいはフェイスパウダーやベビーパウダーなどのファンデ代用品)を塗る前にしましょう。
クリームチークは指先でたたいて頬に伸ばす仕様上、ファンデの粉と混ざってしまうと仕上がりの色が変わったりファンデがよれてムラになる可能性があります。
またクリームチークは発色がいいのでファンデの上に塗ってしまうと不自然な発色になりやすいです。
ファンデやフェイスパウダーの前に塗ればベースメイクの仕上がりがキレイになる上に、チークの持ちもより良くなるので使う順番はこれを守るといいでしょう。
まとめ
以上、クリームチークをオススメする理由と上手な使い方の紹介でした。
クリームチークは最初は使用感が独特で慣れが必要ですが、一度塗り方をマスターしてしまえば自然な仕上がりで可愛い頬を簡単に作れます。
ぜひ自分の顔色にあったチークを見つけて、毎日のメイクに使ってみてくださいね。
大人ニキビ肌を改善するための3つのコツ
思春期を過ぎたらニキビは落ち着くはずなのに治まらない、ニキビ体質ではなかったけど定期的にニキビができるようになってしまった……という親並みを抱えている女性は多いのではないでしょうか。
ニキビがブツッとできているだけでストレスがふえますし、ケアを怠ると跡になりやすいので普段から予防をしたいですよね。
本記事では、大人ニキビ肌を改善するための3つのコツについて紹介します。
肌の保湿を入念に! 保水力と浸透力に注目
肌が皮脂でベタつきやすく日頃からニキビができやすい場合ですと、ついサッパリした思春期ニキビ向けのスキンケアを選びがちです。
しかし周期的にできる大人ニキビは肌内側の乾燥やストレスによるところが大きいため、さっぱり系のスキンケアを使うと潤いが不足しニキビを悪化させる可能性があります。
かといって高保湿なスキンケアやオイル配合のものは乾燥肌以外の方にはベタつきが気になってしまいますよね。
そこでオススメなのが保水力と浸透力が高いスキンケアアイテムで肌の角層まで潤いを与えることです。
肌につけた時のテクスチャが水っぽく浸透力に特化した、いわゆる「パシャパシャ系」と呼ばれる化粧水がこれにあたります。
保水力と浸透力を両立した化粧水はニキビを引き起こしやすいとされているインナードライ肌の改善に役立ちます。
継続して使うと皮脂分泌量も正常に戻りニキビもできにくい肌になっていきますよ。
ホルモンバランスの変動を把握しよう
女性の肌とホルモンバランスは大きく関係しています。
そのため周期的にニキビができる場合はホルモンバランスが崩れていないかどうかもチェックするといいですね。
女性ホルモンのバランスが乱れると、肌の水分と油分の量のバランスも乱れ部分的に乾燥したり反対にベタつきやすくなったりします。
ホルモンバランスは基礎体温をつけたり女性向き健康アプリで管理することでチェックできますよ。
普段はキレイな肌でも生理前になると必ずニキビができる、という場合には低用量ピルによるホルモンバランス調整も視野に入れるといいでしょう。
日頃から毛穴の清潔を維持する
人の身体は常に皮脂を分泌している上に、日々メイク汚れや空気中の汚れが蓄積していくため毎日洗顔をしていても毛穴は汚れがちです。
汚れが詰まった毛穴を放置するとそれだけニキビが発生しやすくなりますので、普段からピーリングジェルや毛穴洗浄力のある洗顔料を使い毛穴洗浄を行いましょう。
汚れの吸着力が高いクレイ洗顔料や、スクラブでも刺激がなく毛穴汚れと角質を優しく落とせるファイバースクラブ洗顔料が特にオススメです。
まとめ
以上、大人ニキビ肌を改善するための3つのコツについての紹介でした。
周期的にニキビができやすい方、なかなかニキビ肌が治らない方はまずインナードライな肌質やホルモンバランスの乱れを疑ってみましょう。
大人ですと一見肌が潤っているようでも肌の内側が乾燥しているのはありがちなので、心配な方は肌チェッカーで一度肌の水分・油分バランスを見てみるのもいいですね。
シンプルだけど優秀なアルガン石鹸の魅力
身体を洗う時に液体のボディソープを使っている人は多いのではないでしょうか。
ですが泡切れが悪かったり成分が体に合わない……というお悩みも良く聞かれます。
天然素材が多く含まれている石鹸を使いたい、乾燥や老化から肌を守りたいという方には固形のアルガン石鹸の使用をオススメします。
本記事では、シンプルだけど優秀なアルガン石鹸の魅力について紹介します。
自然派成分で安心して使える
アルガン石鹸の特徴としてまず挙げられるのが、非常にシンプルな素材で作られており肌に優しいことです。
石鹸素地をベースにアルガンオイルやパームオイルなどの美容オイルを混ぜ込んだ商品が一般的です。
香りは天然成分の独特な香りで、人工香料に慣れている鼻には少々違和感があるかもしれません。
しかし使っているうちに香りはすぐに飛んでしまいますので気にすることはありません。
敏感肌で特定の原材料が肌に合わない、余分なものが入っていない製品を使いたいという人には非常に向いています。
肌を健康的にみずみずしく保つ
アルガン石鹸は市販の液体ソープのように、いくつもの美容成分を含んでいるわけではありません。
しかしアルガンオイルは、スキンケアでは優秀な効果を発揮するので美容マニアの間ではよく親しまれているものなのです。
アルガンオイルは肌に潤いとハリを与え、乾燥から守ってくれます。
肌に浸透しやすい特徴があり、肌に柔軟性とハリを与えアンチエイジング目的で使われるほど保湿効果が高いのが特徴です。
肌が粉吹きするくらい乾燥する人や乾燥由来の痒みがある人、慢性的に肌がガサガサ・ガチガチになっている人はこの石鹸を使えばケアが簡単になりますよ。
泡切れが非常によくヌルつきに悩まない
アルガン石鹸は保湿効果の高い美容オイルが使われていますが、洗い上がりはしっとりさっぱりします。
保湿力が高いといっても肌にオイル感が残ることはなく、触り心地はサラサラなのにモチモチとした弾力が生まれ、お風呂上がりの水滴も滑り落ちます。
なので乾燥しがちだけどベタベタヌルヌルするのは嫌、という人でも快適に使うことができますよ。
また、液体ソープにありがちなどれだけ泡を洗い流しても身体がヌルヌルする、ということも一切ありません。
さっとお湯で流すだけで泡は完全に落ちるので、液体ソープのヌメる使用感に不満を持っている人にはピッタリですね。
まとめ
以上、しっとりなのにさっぱり美肌になれるアルガン石鹸の使用感についての紹介でした。
アルガン石鹸は全身の肌の乾燥を楽にケアできますし、高機能でありながらそれほど価格も高くないので普段使いしやすい強みもあります。
見た目や香りは非常にシンプルですがスキンケア効果は高いので、乾燥肌の方や全身の肌のアンチエイジングに興味がある方は使ってみる価値はありますよ。
野暮ったくならない今時眉を作る3つのポイント
眉毛は書き方次第で顔の印象を大きく変えるパーツのひとつです。そして眉はお顔の中でも流行が反映されやすい部分でもあるため、眉メイクひとつでガラッと顔全体の印象が変わるため気をつけてメイクをしたいですね。
本記事では、野暮ったくならない今時眉を作る3つのポイントについて紹介します。
細すぎず太すぎす適度な太さに整える
今時眉に見せるためには太さに注目しましょう。
細すぎると一昔前の古い印象になりますし、眉と目が離れている顔立ちだと貧相に見えてしまうこともあります。
反対にモデルや有名人に倣って太く整えすぎると女性としては強すぎる印象になったり垢抜けず野暮ったい印象になります。
自眉毛が残っているなら、それを活かして毛流れに沿った太さに整えるのがあまり失敗がないです。
もし全剃りして眉毛がない場合では、市販の眉毛テンプレートを使うとパウダーやブラシを乗せる時のいい目安になるためオススメです。
ぼかしやグラデーションを上手く利用する
今旬な眉の決め手になるのがぼかしとグラデーションです。
うまくぼかしとグラデーションを取り入れた眉は縁の境界がぼかされるので、柔らかい表情になったり肌馴染みがよくキレイ系や可愛い系のメイクにぴったりハマってくれます。
アイブロウパウダーを使うとペンシルよりも眉毛や肌に乗る粒子が細かいため、グラデーションとぼかしがとても作りやすくなりますよ。
因みに、パウダーは眉頭からしっかり塗るのではなく眉頭の少し後側を一番濃くし、眉尻へ向かって薄塗りにすると自然に仕上がります。
髪色に合わせて柔らかい質感に仕上げる
より洗練されてメイク慣れした印象にするためには、眉色にもこだわってみましょう。
アイブロウパウダーは髪色に合わせて様々な色展開がなされていますし、眉マスカラを使うとひと塗りで眉色をコントロールすることができるためメイクにまとまりが出せます。
元の眉が濃すぎて黒すぎるという場合は、眉シェーバーで短めに眉を整えることで黒々とした眉毛でも薄く見せられるのでカラー調整しやすくなります。
アイブロウパウダーは単色で使うよりも、2,3色をミックスすることがオススメ。
敢えて色ムラを作ったりグラデーションを出すように塗ると自然で柔らかい質感の眉を作ることができます。
まとめ
以上、野暮ったくない今風眉を簡単に作るコツの紹介でした。
眉を描く時は自眉を活かした自然な太さで、境界をぼかしながら柔らかく優しい仕上がりになることを意識しましょう。
アイブロウパウダーを使えば初心者でもふんわりとした眉が簡単に作れますので、垢抜けた印象になりたい方、眉メイクをアップデートしたい方は試してみてください。
ベビーオイルをスキンケアに使うメリット
ベビーオイルというと赤ちゃんの肌に使うもの、というイメージが強いですよね。
ですが赤ちゃんの敏感な肌にも使える低刺激性や程よい保湿力、汎用性の高さから日々のケアに役立てている女性も増えているんです。
本記事ではベビーオイルをスキンケアに使うメリットについて紹介します。
メイクや角栓を溶かして落とす! 超低刺激
ベビーオイルは肌を柔らかくする他にも、メイクや角栓も柔らかくして落とす効果もあります。
メイク落としとして使う場合は、オイルを2,3プッシュしてから顔全体にまず馴染ませます。
そのまま1分ほど放置し、メイクとオイルが馴染んだところで水分を加えて優しくマッサージをしつつ洗い流します。
ウォータープルーフタイプのマスカラや厚塗したメイクは落ちにくいことがあるので、オイル量を増やしたりマッサージを念入りに行うと洗い残しが気にならなくなります。
角栓に対しても同様で、オイルと馴染ませた後水分を加えてからマッサージしながら洗い流します。ベタつきが気になるようなら洗顔もしましょう。
洗顔時の乾燥からお肌を守る
洗顔料の使用感や洗い上がりのさっぱり感は気に入っているけど、すぐ突っ張ったり乾燥しやすいのが難点……と感じたことはありませんか?
心地よく使えるのに肌が突っ張ることが原因で使用を止めてしまうのは勿体ないですよね。
そんな時は洗顔料にオイルを1,2プッシュ混ぜてから、いつものように泡立てて肌に馴染ませます。
お気に入りの洗顔料の使用感はそのままに、洗い上がりの肌は突っ張らずしっとりモチモチになります。
オイルを直接顔に塗るわけではないのでベッタリせず、混合肌やニキビが気になる人でもオススメの使い方です。
メイクと併用することで乾燥知らず&密着感アップ
パウダーやファンデーションを使うと肌が乾燥する、リキッドファンデが乾燥で肌の上で割れやすい……と感じたことはありませんか?
パウダーファンデを使って乾燥が気になる場合は、スキンケアの最後に仕上げとして薄く顔全体にベビーオイルを馴染ませます。
特に気になりやすい目の周りへの使用がオススメです。
オイルを塗ると肌に水分を閉じ込められますので、乾燥もケアできますしメイク後の肌にもハリとツヤが生まれます。
リキッドファンデ使用時の乾燥にお悩みの場合は、ごく少量から様子を見つつリキッドファンデにオイルを混ぜてみてください。
肌なじみのいいベビーオイルが加わることでファンデの伸びと馴染みが良くなりますし、ピッタリと肌に密着してくれるのでファンデよれやヒビの防止に効果を発揮します。
まとめ
以上、ベビーオイルをスキンケアに使うメリットの紹介でした。
ベビーオイルは低価格で気軽にお試しできて、それでいて使い方の幅が広く乾燥肌や敏感肌のデイリーケアには最適です。
肌がカサカサしたりゴワつきを感じたらぜひ使ってみてください。